ここ最近役者仲間から「どんな副業やってるの?」と聞かれることが増えました。
私から特に大っぴらに話しているわけではないのですが、回り回って尾ひれが付き、ウルトラ景気の良い話になってて笑いました^^;
まぁそのウルトラ景気のいい話を実現してやろうってモチベも上がったわけですが、中には「どうせ悪いことしてるんだろ?」とか言われることもあったりします。
どんなビジネスであれ実態をしっかりと理解していなければ怪しく見えるのもわかりますから「まぁしょうがないよな」とは思いつつ、面と向かって言われた時には懇切丁寧に説明するようにしています。
ただ、根本的な勘違いをされている方が少なからずいたことに驚きまして。
そんなこんなで今回は
「トレンドブログって怪しいの?」
ってことについて書き綴っていこうと思います!
Contents
そもそもトレンドブログってどんな仕組みなの?
私が役者仲間から「副業なにやってるの?」と聞かれたら「ブログ・サイト運営で広告収入やアフェリエイトで稼いでいる」といつも答えています。
もっとも簡潔な「トレンドブログの仕組み」ですからね。
実はこの段階で嫌悪感を覚える方もごくたまにいらっしゃるんです。
そればっかりはしょうがないかな・・・と思いますし、考え方は人それぞれですから。
実際問題ネットで検索をしてたどり着いたサイトを見て「ちょっとひどいな」って思うことって私もありますし、そういったサイトで多数の広告が貼り付けられているのを見ると嫌悪感を覚える気持ちもわかりますよね。
トレンドブログってのは基本的に「PVを集めて広告収入を得る」という手法を行なっていますから、サイトの良し悪しで判断されずに一括りで評価される場合もあったりします。
理想としては「ユーザーの有益となる情報をしっかりと提示した上で面白い記事を書き、その上で広告をクリックしてもらえるようにする」ってことで、私もそうなるように日々ライティングや構成の研究をしています。
中々に難しいですが、「ただPVを集めるために記事を書く」っていうことだけを考えていたら絶対に失敗するのがトレンドブログです。
あくまでも「ユーザーの為に」という一般的なビジネスの視点を持つことが実は一番の成功への近道だったりします。
インターネットビジネスとネットワークビジネスの違い

しょっちゅう勘違いされるのが、
「インターネットビジネスとネットワークビジネスを混同される」
ってことです。
これ本当に多いんですよ^^;
まずですね、「インターネットを利用してビジネスを展開する」と言うのを「インターネットビジネス・ネットビジネス」と言います。
具体的な説明をしますと「アフェリエイトは電子商取引」と言えます
<電子商取引>
インターネットを使えば、双方向にコミュニケーションできる。この利点を生かして、メールマガジンで直接、消費者や取引先企業に広告し、ウェブサイトに誘導すれば、見込み客を集客でき、また商品やサービスを販売することもできる。また、従来のチラシや新聞、雑誌などの紙媒体、テレビなどのメディアよりも圧倒的な小予算で全国あるいは全世界を対象に宣伝できることから、中小企業がネットショッピングに参入したり、個人がインターネットで起業することが容易となった。そのため、マーケティング手法を駆使して儲けを大きく伸ばしている企業もある。その反面、先行投資してもなかなか資金を回収できないという企業も多い。
電子商取引で重要になるのはアクセス数と成約率である。どれだけの利益を得られるかは、アクセス数×成約率という式で表される。成約率がゼロなら、利益はゼロである。アクセス数と成約率を上げるためには、適切なマーケティング戦略を取り入れ、実践することが欠かせない。
引用:Wikipedia
厳密に言うと広告収入のみのサイトの場合は電子商取引に類さず、「自身のプライベートな批評・考察ブログに広告を貼っているだけ」となります。
実はこの視点ってのはとっても重要でして、あくまでも「自身の批評・考察」が主であるべきなんですがそれまた別の機会に。
ではネットワークビジネスとは何でしょ??
ネットワークビジネスとは、次のいずれかである。
- マルチ商法・MLMなど連鎖販売取引の総称。この用法が多い。
人脈を活用して行なう販売商法である事から。
- 日本では現実としてマネービジネスの対極の概念として考えると非常に理解が容易である。ネットワークビジネスとはいわゆる「利益」を求めての“経済活動”ではなく「仲間」を求めての“人脈活動”として機能している。
※マルチという言葉自体は一般的。(マルチタレント、マルチヒッター、マルチパーキング) ⇔悪徳マルチ(=ねずみ講など、違反行為)
引用:Wikipedia
ネットワークビジネスと言われるほとんどが「連鎖販売取引」に類すると言って差し支えないと思います。
いわゆる「マルチ商法」ってやつで、「会員をどんどん増やしていってマージンを吸い上げる」って商法ですね。
勘違いされている人もいるのでフォローを入れておくと、
連鎖販売取引(マルチ商法) → これは合法
無限連鎖販売取引(悪徳マルチ商法) → これは違法
です。
ちょっとわかりにくいと思いますが、「特定商取引に関する法律」に抵触しているか否かで変わってきます。
んでもって話を最初に戻しますと、
「ネットビジネス=マルチ商法」って勘違いをしている人がいるんですよ。
その上「denと関わるのやめた方がいいよ」って吹聴されることもあったり^^
確かにネットワークビジネスとネットビジネスって似てますし、ネットビジネスって言葉が誕生してから10年程度しか経ってませんし理解はできるのですが・・・
あまりいい感じはしませんよねw
もし勘違いをしている人がいたら声を大にして「誤解です!」と言っておきますね。
トレンドブログは怪しい?
・・・と、ここまでの説明をご理解いただければトレンドブログに関しての怪しさは払拭できたのではないかと思います。
ただ冒頭でもお話した通り、トレンドブログの悪名を広げているサイトもあることは事実です。
中には引用要件をしっかりと満たさずに画像などを無断転載しまくっているサイトや誹謗中傷に全振りしたサイトなどもあり、しかもそういったサイトが氾濫しているのも事実です。
ですが健全な運営をすれば必ず有益な関係がユーザー・検索エンジンと築けるはずなんですよ。
例えばですが、「この女優さんがドラマ内で着ている服はどこで売ってるんだろう?」っていうユーザーの疑問に対して、あなたが自身のブログでブランド・お店・通販などを書いた記事をもって疑問に答えたとしましょう。
これってお互いに有益ですよね?
ユーザー側は疑問が解消し、あなたはブログのPV数が増えて収益が上がる可能性がある
しっかりとトレンドブログを運用することって、ユーザーにとってもGoogleにとってもYahooにとってもあなたにとっても本当は有益なんですよ。
【ユーザーに満足してもらう】
先ほども書いた通り、これってどんなビジネスでも言えることですよね。
偉そうな物言いになりますが、この記事をご覧のトレンドブログ実践者の方は是非とも今一度「ユーザーに満足してもらう」ってことを念頭に置いて記事を更新していってみて下さい。
かなりの確率で様々な数字が上がるはずです!
まとめ
ってなわけで今回は、
「トレンドブログは怪しい?」
ってことについて書き綴ってきました。
簡単に話を纏めますと、
・ネットワークビジネスとネットビジネスは違いますよ
・悪評を広めるサイトもありますが、本質はそれぞれが有益である
・「ユーザーに満足してもらう」ってのは全てのビジネスの共通点
ってことです。
今後アフェリエイターは増加していくでしょうし、様々なサイトが今以上に乱立していく時代になるでしょう。
Googleの検索エンジンは今以上にシビアにインデックスの順位付けをしていくことも容易に想像できます(ヤフーも中身はGoogleです)
そんな時代を生き残っていくためには目先のPVにとらわれず、しっかりと「価値提供」できるサイトが生き残っていくでしょう。
あくまでも「ユーザーの満足」が第一!!
では、またお会いしましょう〜♪
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